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● 2001

 

Virturl PC (1)
01

番外編(Virtual PCレビュー)
Macがよいといっても、世間の流れはWindowsである。始めて触る人にとってどちらを選んでも問題ないのだが、まわりからデータを受け取ったりする場合困る事もある。そこで、Virtual PC(バーチャルPC) ver.4を購入してみた。Virtual PCとはMacの中に仮想のDOS/Vを作ってDOS/Vで動く物ならばすべてエミュレーションで動かせるという物だ。実際にはWindowsやLinux、DOSなどが使えるようになる。購入検討の際にいろいろな情報を集めてみた所、このソフトは簡単なデータの受渡しや軽めのソフトを利用するぐらいしかできないということだった。エミュレータである為、高速な動作は期待できないという事だ。このような情報からあまり期待しないでこのソフトを選択した。このソフトを選んだ理由にVelocity Engine対応で、最大今までの2倍で動作するということがあった。他にもいろいろな面でバグフィックスされ最適化されているようだった。以前そのようなエミュレータを使ってみたが、遅いという事はある程度分かっていた。実際にインストールして使ってみたのだが、一番初めに気付いたことはメモリが大量にいるという事だった。Mac OSが60Mbyteも使ってしまう為、128Mbyteしかメモリがなかった場合、Virtual PCに60Mbyteしかメモリを割り振る事ができないのだ。64Mbyteが最近のWindowsの最低メモリだったとおもう。実際iBookにインストールしてみようとした所、メモリ不足でWindowsのセットアップが中断してしまった。最低でもMacに256Mbyte以上のメモリは必要になるだろう。使い方は、設定が少々ややこしい気がする。特に全くWindowsの知識がない人にとっては、システムに近い専門用語が出てくるので分かりにくいかもしれない。分厚いマニュアルがついているので、きちんと読めばそれなりに理解はできるだろう。早速、仮想空間を作りそこへWindowsをインストールする事にした。Macのウインドウの中にはWindowsのセットアップ画面。妙な感じだった。一応動くようになったが、256Mbyteでも結構重そうである。しかし、なかなか見事にWindowsが動いている。ネットワークの設定等もMacのものを経由して繋がるようになっていた。使用感からすると、ディスクのアクセスがやたらと多く、画面の書き換えに時間がかかる為、決して快適とは言えない環境だった。しかし、Windows Media PlayerなどはWindows上で再生してしまう。描画の少ないアプリケーションはけっこう動くのかもしれない。もう少しメモリがあれば快適に動くのかもしれないと思ったが、執筆段階ではメモリが256Mbyteしかなかった為、後で加筆する事にする。

 


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